【Googleアドセンスの審査に合格するコツ】準備や超重要な10個のポイントが鍵

この記事にたどり着いたあなたは、下記のような疑問や悩みをもっていませんか？

Googleアドセンスの審査は、年々厳しくなっています。しかし、事前に合格するための準備やガイドラインのポリシー（ルール）に沿ったコンテンツを作成することで、誰でも合格することは可能です。

この記事では、Googleアドセンスの審査に合格するためのコツをまとめています。

サイト（ブログ）開設前の準備や10個の重要なポイントを掲載しているため、あなたのサイト（ブログ）の手助けとなり、合格への鍵に繋がると思います。是非参考にしてみて下さい。

【確認】Googleアドセンスの審査が以前より厳しくなっている

Googleアドセンスの審査は、昔のようにサイト（ブログ）のURLを登録すれば誰でも簡単に合格できる時代は終わりました。

他にも「文字数が多い＝コンテンツの内容が深い」といった小手先のテクニックを使っただけでは、全く通じません。

また、ネットをリサーチすると「Googleアドセンスに合格するための裏技」といった情報がたまにありますが、そんなものは最初から存在しません。

Googleアドセンスの審査に合格するためには、「ユーザーに有益な情報を与えていること」かつ「Googleアドセンスのポリシーに違反していない」サイト（ブログ）こそが、審査を突破する条件になります。

【準備】Googleアドセンスを申請する前に最低限必要なこと

Googleアドセンスの審査を受けるために、いきなりサイト（ブログ）を開設するのは危険です！確実に不合格になります。

まずは、サイト（ブログ）を開設するための5つの準備が必要です。

Googleアドセンスのポリシーを確認

どんなサービスにも利用規約（いわゆるルール）が存在します。これはGoogleアドセンスにも該当し、「GoogleAdSenseプログラムポリシー」というものがあります。

まずはGoogleAdSenseプログラムポリシーを読み、内容を把握する必要があります。

もしポリシー違反を行うと、サイト（ブログ）に掲載されている広告の配信が停止されます。他にもGoogleアドセンスのアカウントが無効にされることもあるため、十分に注意して下さい。

また「GoogleAdSenseプログラムポリシー」は随時変更されます。Googleアドセンスの審査に合格した後も、ガイドラインに変更がないかどうか確認が必要です。

GoogleAdSenseプログラムポリシー

禁止コンテンツを把握

ジャンル問わずどんなサイト（ブログ）にも、Googleアドセンスが適用されるわけではありません。「禁止コンテンツ」があります。

特に「アダルト」に関しては厳しいです。アダルトのジャンルでなくても性的に連想される画像や文章も、すべてNG対象になります。

画像以外にもYouTubeなどの動画も対象になります。特にテレビ番組は著作権侵害にあたるため、コンテンツに含めないようにして下さい。

Google パブリッシャー向けポリシー

Google パブリッシャー向け制限コンテンツ

有料の独自ドメインを取得

Googleアドセンスを行うには、有料の独自ドメイン（URL）が必要です。

無料ブログでは審査を通過できないため、事前に独自ドメイン取得しておいて下さい。

ムームードメインはこちら

お名前.comはこちら

レンタルサーバーを契約

サイト（ブログ）を開設するには、レンタルサーバーを契約する必要があります。

レンタルサーバーを契約すれば、WordPressやHTMLサイトを作成することができます。特にWordPressであれば、レンタルサーバーの機能を使って初心者でも簡単にインストールできます。

エックスサーバーはこちら

ヘテムルはこちら

ロリポップはこちら

価値のある独自性の記事を書く

コンテンツの中身は、何でもよいわけではありません。価値のある独自性の記事を書く必要があります。

「独自性」というと難しく考えがちですが、体験談や取材、他にユーザーの悩みや問題を解決してあげるコンテンツなどが該当します。（いわゆる1次情報）

ネットからの2次情報は、極力避けた方がよいです。もちろんネットからのコピペは論外です。

【重要】Googleアドセンス審査に合格するための10個のポイント

事前準備ができたら、次は「Googleアドセンスを合格するための重要な10個のポイント」を紹介します。

このページの最重要コンテンツです！まずは1つ1つチェックしてみて下さい。

記事数は最低15記事が必要

記事数に関しては、大まかな目安になります。最低でも15記事は作成した方が良いです。

以前は10記事程度でも合格できましたが、内部リンクなどのナビゲーションなどを考慮して、少し多めに作成した方が好ましいです。

2～3日ごとに記事を更新

記事は一度にまとめて10記事更新するよりも、定期的に1記事ずつ更新する方が好ましいです。理想は毎日1記事ずつ更新するのがベストですが、2～3日ごとに1記事ずつ更新しても問題ありません。

これはサイト（ブログ）全体の更新頻度を審査するため、常に最新の情報をアピールすることが大事です。

1記事は最低1500文字以上が理想

文字数に関しては、大まかな目安になります。

500～1000文字程度ではコンテンツ内容が薄くなり、逆に2500文字以上になるとユーザーは飽きてしまうため、理想は1500文字以上がベストだと思います。

日記ではなく専門記事を書く

日常日記といったユーザーの為にならないコンテンツは避けて下さい。

Googleで検索する人は、何らかの疑問や問題を解決するためにキーワードを入力しています。それにGoogleアドセンスに広告を出している会社は属性（ジャンル）に合ったサイト（ブログ）に、クリックを期待しています。

上記の目的があることから、専門記事を作成するようにして下さい。

アフィリエイトリンクは入れない

僕の体験談ですが、アフィリエイトリンクを設置しているとGoogleアドセンスの審査で100％不合格になります。

これはGoogleAdSenseプログラムポリシーに接触するため、アフィリエイトリンクは外しておいて下さい。

オリジナル画像を挿入する

独自コンテンツにするためにも、画像はオリジナル画像を挿入するのが好ましいです。

カメラやスマホを使って自分で撮った写真を掲載するのが最もベストですが、有料画像を活用するのも1つの方法です。

一番避けてほしいことは、インターネット上に溢れている無料画像は使わないようにして下さい。

プライバシーポリシーを設置

プライバシーポリシーはサイト（ブログ）を所持する人は、「個人情報保護対策」として必要なページになります。

Googleアドセンスの必須コンテンツでもあるため、必ず固定ページを使って設置して下さい。

【必須コンテンツ】プライバシーとポリシー

プロフィールページ（運営者情報）を設置

ユーザーにサイト（ブログ）作成者の情報を知るためのプロフィール（運営者情報）のページが必要になります。

こちらも固定ページを使って設置して下さい。

【参考】当ブログのプロフィールページ（運営者情報）

お問い合わせページ（連絡先）を設置

サイト（ブログ）作成者と連絡を取るためのページが必要になります。

こちらも固定ページを使ってお問い合わせページを設置して下さい。

【参考】当ブログのお問い合わせページ

【Contact Form 7のカスタマイズ方法】初心者でもコピペで簡単にフォームを作成できる

Contact Form 7はWordPress対応の無料のプラグインであり、お問い合わせフォームを設置する際に数多くのWebサイトで使用されています。 デフォルトでも使用できるものの、デザインがシン ...

続きを見る

サイトマップなどのナビゲーションページを設置

ユーザーに目的のページにたどり着いてもらうために、ガイドマップ（地図）が必要になります。

一般的に、サイトマップと呼ばれるページを固定ページで作成します。

こちらもプラグインで簡単に設置できるため、好みのプラグインを使って設置してみて下さい。

【参考】当ブログのサイトマップページ

【クリック型広告の代替案】Googleアドセンスの審査に合格できない場合

上記のような方は、Googleアドセンスの代わりに別のクリック型広告を使ってみるのも1つの方法です。

実はGoogleアドセンス以外にも、クリック型広告を扱う会社は複数あります。

僕の場合、Googleアドセンス以外にもZucks Ad Networkやfam8といったクリック型広告を併用して設置し、収益を発生させていました。

Zucks Ad Networkはこちら

fam8はこちら

まとめ

Googleアドセンスの審査は以前より厳しくなっていますが、「GoogleAdSenseプログラムポリシー」や「Google パブリッシャー向けポリシー」に沿ったサイト（ブログ）作成すれば、はじめて申請する方でも合格できます。

まずは、小手先のテクニックを使うのではなく、「正しい知識を持つこと」ことが何よりも大事です。そして「ガイドラインに基づいて実践すること」で合格の道が開けます。

このページでも合格するためのコツ（準備や重要なポイント）を掲載しています。あなたのサイト（ブログ）と照らし合わせて、是非実践してみて下さい。